ついに、丸亀ハーフマラソンの当日を迎えました。
拙者自身初出場でしたので、今後、マラソン大会に初出場される方の参考に、拙者の様子をお伝えします。
1万人を超える参加者です。丸亀陸上競技場を埋め尽くす参加者は圧巻でした。
当日は事前申告により、送付された駐車券を持参して、臨時駐車場へ。
臨時駐車場からはシャトルバスでスタート地点の丸亀陸上競技場へ移動しました。(写真は丸亀陸上競技場です)
丸亀陸上競技場に着くと、エントリーの確認です。郵送されてきたエントリーシートを受付に提示し、ゼッケンと大会要領、手荷物用のビニル袋を貰いました。
ゼッケンの裏側は緊急時連絡先を記入するようになっていたので、万一のことを考えて、記入です。
ゼッケンというものを貰うのは、生まれてはじめての体験だったので、嬉しかった♪
手荷物類は、スタンドに専用の置き場が確保されていましたので、貴重品以外は、とりあえず、そこに置いておけば一安心。ただ、貴重品は肌身離さず持っておいた方が良さそうです。
あとはマラソン仕様の服に着替えるタイミングに悩みました。けっこう寒かったので、ギリギリまで手荷物を預けるのを待っている人も多かったように思います。
スタート前の集合は、競技場トラックの中にある芝生広場でした。目標タイムごとにプラカードが表示されていて、銘々がプラカードのタイムを見て、自分の目標タイムの場所に並びます。
みんな結構薄着でした。拙者司空は上は長袖の密着タイプのTシャツの上に半袖Tシャツ、さらに薄目のウィンドブレーカー。下はピッチリした長いスパッツの上に短パンです。ちなみに、ほとんどの方はウィンドブレーカー類は着用していませんでした
さて、ついにスタートです。
まず、招待選手らがスタートします。一般は、その後、目標タイムが早い順にスタートラインを通過していきます。ゼッケンに電子タグのようなものがついていて、スタートラインを通った時刻が、後からわかるようになっているので
マラソン終了後に、自分のハーフマラソンの実質記録を把握できます。ただし、正式記録はあくまでもスタートの合図があった時からゴールライン通過までのタイムと順位になるようです。
いよいよマラソン開始です。
出場者達の塊が巨大な船のようにゆっくりと加速し始め、スタートラインを通過します。その後も緩やかに加速し、公道に出てすぐの高架橋に至ります。高架橋を埋め尽くすランナーは後ろから見ると圧巻です。
高架橋を降りる頃にはほどよいラ速度になりました。でも、拙者は遅めのグループに入っていたこともあってか、とっても人が多かったです。しかも、前に出るのに一苦労。
でも、広々とした公道を信号を気にせず走ることが出来るというのは爽快です。マラソン大会の醍醐味のひとつはこの点でしょうね♪
そうこうしていると、4-5kmくらいの所で1位の選手が折り返して、戻ってきました。風のように速く、凄まじいストライドでした。
少しいくといままで片側2車線の道路を占有していたのが、片側1車線になってしまいました。コースは選手で一杯になり、また、追い抜きが難しくなりました。今回、丸亀ハーフには過去最多1万人以上が参加したようですが、この辺が許容限度ではないかと感じました。
さて、給水地点に到達です。初めてだったのでよくわかっていませんでしたが、
一番最初のテーブルにこだわらなくても、何個か並んでいて、少し後ろでドリンクをもらった方が余裕がありました。でも、最後のテーブルはミネラルウォーターだったので、拙者としては期待はずれでした。
至るところで応援してくれる人がいて、楽しかったです。太鼓で応援してくれているグループが幾つかありました。すごく楽しかったです。
あとはひたすら走りました。拙者は完走が目標だったので、確実に完走できるペースを守ったこともあり、それほど苦しむことなく、競技場に到着。初めてトラックを走りましたが、トラックって軟らかくて走りやすいですね。感動しました。余力がかなりあったので、トラックはラストスパートです。
ゴールして、参加の記念品のTシャツをいただき、記録証を発行してもらいましたが、この待ち時間がとても長かったです。
寒い中、あれだけ長時間待たされると、体調を崩しますね。
ここは事務局に改善をお願いしたいです。
ともあれ、無事完走(^^)v
次はフルマラソンに挑戦したいですねぇ♪
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