鳥の南蛮漬け(司空流)の作り方

【今回のレベル(司空の独断)】
・準備:★★★★☆(仕込みが必要)
・時間:★★★★☆(揚げ物なので)
・技術:★★★☆☆

とある日曜日、次の日の子供のお弁当にも使えるということで、家内から鳥の南蛮漬けを作るよう指示があり、作ったことがないながらも、家内のヒントと拙者の料理勘で作ってみました。
でも、結構美味しかった(^^)d
至極、上出来でございます♪

【準備するもの(5人分+α)】
・とりのむね肉…1kg(次の日の弁当分も含めて用意した量なので、とても沢山です。)
・玉ねぎ…1ヶ
・ニンジン…1本
・薄力粉、卵…様子をみつつ(鶏肉を揚げる衣です)
・酢…適量(あまり入れすぎるともったいないので、そこそこで…)
・醤油…適量(同上)

【作り方】
・鶏肉を一口大に切り分けます。
・玉ねぎ、ニンジンを細かくせん切りにします。
・玉ねぎ、ニンジンを深めのお皿に入れ、野菜全体が浸かる程度までお酢と醤油を入れます。(お酢と醤油の割合は1:1くらいで少しスッキリ目に仕上がります!)
・鶏肉を揚げる衣を作ります。ボールに薄力粉を多目(大さじ5杯くらいで様子を見てください)に、卵を1個、水を少々入れて、ざっくりと混ぜます。(天ぷらの衣と同じようにざっくりでOKです。粉の玉が残るくらいでもOK!水を少な目にするのがポイントです!)
・150-160℃くらいの油で鶏肉を揚げて、油を切ります。
・油を切ったら、温かいうちにさきほど作った野菜&酢醤油の中に入れます。(普通のご家庭には1kgの鶏肉を一度に揚げることがてきる鍋はないでしょうから、揚げて、油を切って、次の鶏肉を油にいれ、油を切った鳥を酢醤油につけるという作業を繰り返します。当然、酢醤油のお皿の方もいっぱいになるので、ある程度の時間浸けたら、ほかのお皿に盛りかえるのがよいでしょう!お酢と醤油をじゃんじゃん使える環境なら、そんなことは気にしなくてもよいのですが…(>_<))
・あとは15分もおけば、味が馴染みますので、完成です(^^)d
・一晩おいておけば、ますます味が染み込み、出来たてとはまた違う味になりますよ(^^)v

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