「視神経乳頭陥凹拡大(緑内障の原因になるそうです)」的な生活

約1年前の人間ドッグで「視神経乳頭陥凹拡大(ししんけいにゅうとうかんおうかくだい)」により要再検査と診断されました。

眼圧が高いことが原因で発生するようです。


このため、近所の眼科を定期的に受診しています(T_T)

初診では、非接触の眼圧検査(眼に風を当てて眼圧を計測する検査?)と眼底写真撮影(人間d)、さらに黒くて丸い紙を使って両目の視野を確認し、最後に接触型の眼圧検査をしました。

眼底写真を見ると、確かに視神経乳頭陥凹と呼ばれる、眼球から視神経が出ていく箇所が周囲に比べて明るく写っていて、陥没しているのがわかります。

この陥凹が広がっていくと、緑内障になって、目が見えなくなるそうです。陥凹が広がるのは、眼圧の上昇や遺伝的な陥凹部の強度などにもよるようです。

ちなみに、拙者も片目ずつで視野の検査をしましたが、確かに陥凹拡大の影響で片目では視界がない部分が存在していることが自覚できました。


さて眼圧はというと、15-16mmHG(?)で一般的な値と比べると少しだけ高いという結果でした。

遺伝的な影響などで 「視神経乳頭」部が比較的弱い場合などもあるようで、眼圧がそれほどでなくても、陥凹拡大の症状がでることはあるようです。

ということで、初診では特段の結論は出ず、経過観察ということになりました。



その後、約3ヶ月ごとに定期検診を受けていましたが、眼圧・陥凹拡大の状況に変化はないようで、至近の検診では、次は半年後くらいに検査ということにまりました。

ちなみに、前回から検診の際に眼底のレーザスキャナのようなものが導入されていました。

これで眼球の厚さの分布などもわかるみたいです( ̄^ ̄)
すごいですね!!!


ちなみに近視の強い人は眼球が薄くなることが多いということでした。


聞き覚えなので間違っているかもしれません。詳しいことは専門のお医者様に聞いてくださいね。

コメント