セブンアイホールディングスの戦略

四国にもついにセブンイレブンが進出するようです。

セブンアイホールディングスが2012/9/9にプレスリリースしていました。

四国州の住民として大歓迎いたします。セブンイレブンは四国にはきてくれないと思っていたので、とても驚いています。

2013年春頃を目処に最初の出店を目指し、2019年2月頃までに四国四県で約520店舗の出店を目指すとのことです。

四国という規模の小さな市場に新規参入ということで、大きな挑戦だと思います。小さな市場とはいえ、生産から流通、小売りまでのシステムを整えるところから始めなければならないので、大変だと思いますが、頑張って下さい。

とはいうものの、四国のコンビニも飽和度がかなり高まっており、各地で出店と閉店を繰り返しているような印象です。
なかなか立地条件が良くて、採算の取れる出店は難しいものと思います。

ちなみに、セブンアイホールディングスと言えば、正社員を半減して、パート従業員の比率を拡大するという発表をしていました。
これで人件費が下がるようですが、多数の人との間のワークシェアと収入が少ない場合の税控除や社会保険料・年金の控除などのバランスというのはどのように考えるべきなのでしょうか?

雇用を積極的に生み出すことは重要であり、経済面でも効果的であるということは分かりますが、今破綻のガケっぷちにある年金制度というのはどうなるのでしょうか?
今後、企業が人件費を抑制するために、パート従業員の雇用を拡大するというならば、パート従業員も年金だけは支払うという制度にしないと、無理なのでは?

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