春巻が大好きという方は多いのではないでしょうか?
かく言う拙者も春巻大好き人間の一人です。
ただ春巻はとても手間がかかります。手間がかかっているから、美味しいのは当然と思うかもしれませんが、春巻は工程数が本当に多いので大変です。
しかし、この苦労を乗り越えてでも、食べたくなるのが、春巻です。
【レベル(司空の独断)】
・準備…★★★★☆
・時間…★★★★★
・技術…★★★☆☆
一度、春雨の炒め物を作って、それを冷ましたあと、春巻の皮に包んで、さらに揚げるという誠に手のこんだ料理になります。このため、上記のような評価になりました。
【用意した物(春巻20本分)】
・春巻の皮…20枚
・合挽き挽き肉…400g
・春雨…60g
・ピーマン…4ケ
・えのき茸…1袋
肉は本来なら豚肉なのかもしれません。たまたまスーパーに2割引の合挽きが適量あったので、合挽きにしました。
あと、筍を入れると、歯応えになって美味しいと思います。
【さあ、作りましょう。】
・フライパンに油を敷き、合挽き肉を入れて、中火で炒めます。
・その間に春雨をお湯で戻し、2-3cmの長さに切ります。合挽き肉に火が通ったら、切った春雨を入れます。
・えのき茸を1cm程度に切り、フライパンに投入します。
・ピーマンをみじん切りにして、フライパンに投入します。
・ピーマンまで炒め終えたら、水とき片栗粉を入れて、具にトロミをつければ、春巻の中身は完成です。ただし、中身が熱いままだと、春巻の皮が溶けて破れてしまうので、冷ます必要があります。冷ます間に少し運動をしてくるのもよいで、しょう。
・具が冷めたら、春巻の皮に具を包みます。丁寧に包まないと、揚げるときに中から水分が出て、油を弾きます。春巻の皮の包装に包み方を書いていますので、それと同じように包んで下さい。コツは具を入れすぎないこと、きれいに包んで端をしっかり水とき小麦粉で固定するのが肝要であります。
・油を180度位に熱して、春巻を入れます。具は火が通っていますので、春巻の皮が薄茶に色付いて、カラリとなれば完成です。
・酢醤油あるいは辛子酢醤油でOKです。
手間がかかっている分、なおさら美味しく感じます。
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