銀杏(いちょう)と銀杏(ぎんなん)





茶碗蒸しに入っているぎんなんは、皆さんご存じの通り銀杏(いちょう)の実ですね。
ちなみに一つ目の写真は、お馴染みの銀杏の樹です。きれいに色づいています。
同じ色づいた銀杏でも、ぎんなんが周囲に落ちている樹と、落ちていない樹があります。
秋になり、銀杏の葉が黄色く色づく頃になると、茶碗蒸しに入っているぎんなんとは似てもにつかない薄い朱色柔らかい実が落ちます。
この果肉の発する臭いがきつく、銀杏を採るときは基本的に口から息をしてしまいます(>_<)
持ち帰るときも、車などでは車内に臭いがこもるので、ビニール袋などに入れてしっかりと口を縛りましょう(*_*)
この木の実の中にぎんなんが入っています。周囲の果肉がなくなる(またはとる)と、中から固い殻が出てきます。この殻が割れていないものを選んで、拾い集めます。
二枚目の写真の左側が果肉付きのぎんなん、右側が果肉を取り除いたものです。
この拾い集めた実を持ち帰って、金槌のようなもので割って、中から出てくるのがきんなんです。
煎って食べたり、茶碗蒸しに入れたりしますね。
結局、取ったぎんなんは子供達が学校に持って行って調理したので、最終的には拙者の口には入りませんでした。
とっても残念。
煎ったぎんなんを食べたかったなあ…( ̄ー ̄)
ちなみに、拙者は高松市内にある岩清尾八幡宮の境内にある銀杏の下でぎんなん拾いをしましたよ。

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