本日は芝公園から六本木を経て、青山学院大学まで西へ向かい、そこから青山通りに沿って北東に進路を取り、明治神宮外苑、赤坂離宮を経て戻るを計画。
似非ランナーではあるが、平成27年の箱根駅伝を制した青山学院大学を見てみたいという興味と、以前より青山忠成が徳川家康から「馬で駆けた範囲を授ける」と言われて馬上疾駆し、屋敷地として拝領した広大な土地がといわれる「青山」を体感したいと思っていたので、よい機会だった。
首都高都心環状線の高架下を通り、さらに北上して六本木ヒルズの足下を駆け抜け、首都高渋谷線の横を通って青山学院大学周辺に到達。青山学院大学と関連施設も想像通り広大。しかし、首都高渋谷線側は暗く、歩行者も少ないことは少し予想外だった。
青山学院大学の敷地西側に沿って北上すると、前方に青山通りが明るく見え始めた。青山通りを右手に曲がると、すぐに青山学院大学の正門を発見。「箱根駅伝 優勝」の横断幕がある。さらにはアディダスの巨大なオフィシャルポスターも。箱根駅伝の直後はかなり盛り上がっていたことだろう。
そのまま、青山通りを北西に走る。表参道、外苑前と地下鉄の駅を通過すると、秩父宮ラグビー場が見えるはずだが、夜のため確認できず。走ると直ぐに明治神宮外苑という看板があったので、場所的には間違いなし。そのまま、青山通りを走り、青山一丁目の駅が見え、通り沿いに赤坂離宮の外構が続く。
大体の目的を達し、芝公園方向に方角を補正。暫く行くと、また、昨夜と同様、方向感覚を失い、GPSも途切れ途切れとなる。本来、南東に進路を取るべき所を、いつの間にか全く逆の北西に走っており、結局、山王溜池、虎ノ門まで大回りして、芝公園に至る。
東京都心の細道は恐るべし。唯一の目印にしていた東京タワーもビルの影に隠れて全く見えないことを思い知らされた。
お陰様といっていいのか、13kmも走っていた。
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