高知県立高知城歴史博物館において、6月28日から9月2日まで企画展「星を見る人 〜日本と土佐の近世天文暦学」が開催中。
「星を見る人」という名称に惹かれて観覧料700円を払って入館しました。
パンフレットには、
江戸、大阪、京都、そして土佐。
遠くて近い日本の各地から星を見て、語らい、暦づくりに情熱を傾けた科学者達の物語。
とあり、展示室には、改暦事業を成し遂げた渋川春海、その愛弟子で土佐南学者の谷川泰山(重遠)を中心に資料や書簡が展示されています。代表的なものとしては春海・昔尹父子自筆本「貞享暦」が展示されていました。
また、川谷薊山作の蒔絵地球儀、国友一貫斎作の反射望遠鏡、イギリス製反射望遠鏡、ドイツ製屈折望遠鏡、からくり人形、天球儀などが展示されています。
当時の暦作りは公家土御門家の専業だったのですが、その暦で予測できない日食や月食を、新たな暦で予測して言い当てることは暦を発達させていく上で、非常に重要なことであるということを認識することができました。
また、その研究に情熱を燃やす人が江戸時代にたくさんいたということを知りました。
「星を見る人」という名称に惹かれて観覧料700円を払って入館しました。
パンフレットには、
江戸、大阪、京都、そして土佐。
遠くて近い日本の各地から星を見て、語らい、暦づくりに情熱を傾けた科学者達の物語。
とあり、展示室には、改暦事業を成し遂げた渋川春海、その愛弟子で土佐南学者の谷川泰山(重遠)を中心に資料や書簡が展示されています。代表的なものとしては春海・昔尹父子自筆本「貞享暦」が展示されていました。
また、川谷薊山作の蒔絵地球儀、国友一貫斎作の反射望遠鏡、イギリス製反射望遠鏡、ドイツ製屈折望遠鏡、からくり人形、天球儀などが展示されています。
当時の暦作りは公家土御門家の専業だったのですが、その暦で予測できない日食や月食を、新たな暦で予測して言い当てることは暦を発達させていく上で、非常に重要なことであるということを認識することができました。
また、その研究に情熱を燃やす人が江戸時代にたくさんいたということを知りました。
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