【完結】堂山と六ツ目山(高松市山崎町)登山 2022年2月某日、3月某日

3月某日 六ツ目山
 堂山に隣接する美しい富士山型の小山「六ツ目山」に挑戦です。以前、高松西ICの近くにある変電所の脇から上がろうとしたのですが、バリケードが設置され、立ち入り禁止になっていたので登山口を探していました。
 この日は高速道路の南側にある副道を西に走り、墓地を越えて少し行った広めの路側に駐車することができ、そこから歩いてさらに西に向かった登山口からスタートしました。
(YAMAPをご参照下さい)
 駐車した場所の雰囲気です。
 駐車場所から登山口までの舗装道路です。真正面が六ツ目山です。本当に美しい富士山型です。
 登山口の写真は最後に掲載しているので参考にして下さい。
 最初はこんな感じで、まあ普通の里山の登山道です。
 途中から勾配が険しくなります。ルート表示を兼ねた補助ロープをけっこう張っていただいております。これはけっこう助かります。
 道に迷うことはないと思いますが、かなり勾配はきついです。美しい富士山型の山肌を迂回せず、比較的直線的に上がっていくので仕方がないですね。
 途中の眺望です。いい景色です。
 登頂成功!頂上の様子。
 頂上から南東方向を望んでいると思われます。いい景色!
 下りです。写真だと勾配のきつさが表現しにくいですね。
 最後は登山口の様子です。高低差260メートル、往復約1.5km、約1時間の登山でした。

YAMAP
六ッ目山(香川県高松市) https://yamap.com/activities/16006849 #YAMAP

2月某日 堂山
 高松西ICの南側に位置する「堂山」です。
 高松道を松山方面に走っていると右手にお椀を伏せたような形状の美しい丘陵が見えます。これは「六ツ目山」で、それに隣接する丘陵が「堂山」になります。

 「堂山」の全景です。

 堂山の西麓にある網敷天満宮付近にある駐車スペースに自動車を置いて登山スタート。網敷天満宮の入口には案内看板があり、登山道は比較的整備されていると予想できました。看板に拠れば、複数のコースがあるようです。

 先ほどの案内看板付近からの眺望です。ここから400m弱登ります。
 1合目から順番に白い杭が設置されており、安心して登山できます。
 登山道はこのような雰囲気です。ところどころに階段もあります。
御神水を表示する表示がありましたが、年末以降少雨傾向が続いているせいか、水は流れていませんでした。
六合目の標識杭です。まだまだ「青春六部咲き」らしいです。
ところどころ眺望が開けている場所がございます。
 まずは第一目標の龍王宮に到着です。
 龍王宮から北北東くらいでしょうか。讃岐平野の向こうに碧い瀬戸内海が広がっています。右中央あたりに見えるのは峰山ですね。左側の山塊は五色台でしょうか。
 龍王宮から北方向くらいだと思います。讃岐平野のまほろばが広がっています。
 龍王宮から南東方向くらいだと思います。
 龍王宮から南西方向くらいでしょうか。
 龍王宮は標高274mになります。
 別名おみくじ鳥、ヤマガラが何羽も飛来します。可愛らしいですね。
 龍王宮から北西に進路を取ると、堂山南嶺(標高302m)に至ります。
 さらに北に上がり、堂山北嶺(304m)を目指します。勾配のキツい箇所が何カ所か存在し、補助ロープが張られています。ミニ鎖場みたいな感じです。
 堂山北嶺に到着。ここもベンチが置かれていて、広場になっています。城跡の表示がありますが、築城するには面積が小さいので、本丸として小さな小屋があった程度でしょうか。
 堂山北嶺(304m)の看板です!
 堂山北嶺からの景色です。周囲が伐採されていなかったので、景色は龍王宮の勝利だと思います。
 堂山北嶺から六ツ目山方面への登山道を下り、そのままグルリと回って、駐車場に戻ろうと計画しました。しかし、堂山北嶺からグルリと回って山崎八幡神社に出るルートはなかなかの難路でした。また、登山道を明瞭に区別することが難しく、YAMAPがないと道に迷いそうになりました。こういうときにYAMAPは本当に役に立ちます。すぐれものですねぇ。
 なんとか山崎八幡神社に到着。
 網敷天満宮から堂山北嶺までは30分程度だったのに、堂山北嶺から山崎八幡神社までは45分かかりました。難路です。
 山崎八幡神社に面白い鬼瓦がありました。狛犬(?)が逆立ちしています。
 番外編、「六ツ目山」です。美しい独立丘峰です!

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