絶対、ひつまぶし! in 名古屋

本日、名古屋(^^)/
名古屋と言えば、拙者の中のグルメは、味噌煮込みうどん、味噌カツ、そして、ひつまぶしです。
うなぎ大好きの拙者としては、何が何でもひつまぶしでございます( ̄^ ̄)
数年前、名古屋に来た際には、熱田神宮の近くにある「蓬莱軒」に行きました。
その日は前日出張で、翌日が休日で、その休日にゆっくりと熱田たで言ったような…。
あの時は確か誰かのアドバイスを受けて、11時開店の30分以上前に店についたものの、何と既に長蛇の列が出来ていて、たぶん1時間以上待って、漸く憧れのひつまぶしを食することができたと記憶しています。
本日は日帰りということで、時間がなく、昼前に名古屋駅に下り立ち、名鉄百貨店内のレストラン内にある「まるや」へと向かいました。まだ11時30分過ぎだったので、
ーまあ、少々待てば、食べられるだろう。
と思っていたのですが、なっなんと店の前には長蛇の列(*_*)、つづら折りの行列が出来ていました。
ー3,000円もするのに、なんでこんなに並んでいるのー(T_T)
って感じです。
 観光客だけではなく、地元の方も結構食べるのかなぁ…。
 でも、3,000円ですよ!庶民がしょっちゅう食べることのできる値段ではないですよね。
この行列に並んでしまうと、さすがに昼休みが終わってしまうので、諦めました。

しかーし、、、
そんなことでは帰れません!
仕事が終わった後、帰りの電車の時刻を気にしながら、果敢に名鉄百貨店内の「まるや」に再挑戦です。
レストラン街の9階に上がってみると、百貨店たけに夜は人影がまばら…。
とまるやの前を見れば、行列は10人足らず。
ー作戦成功ー(^^)v
30分くらいでテーブルに就くことができました。
上ひつまぶしを注文です!
待つこと15分くらい。
さぁ、やって参りました。
上ひつまぶし。
小さな飯櫃に大きめの蓋、小さめのお茶碗に、汁椀、刻み海苔と、ねぎ・山葵・大葉の小皿でございます。(1枚目の写真です(^^)v)
お作法としては、まず始めに飯櫃をお杓文字で数回かき混ぜた後、適量をお茶碗に移し、そのまま食します。
続いて、適量を茶碗に取りながら、お好みの薬味を合わせて、食します。
最後は、適量をお茶碗に入れ、温かいお出汁をたっぷりかけて御茶漬けにして食します。
まるやでは、海苔と薬味はお代わり自由、出汁は冷めるといけないので、欲しくなったときに店員さんに声をかけるというやり方でした。
1杯目、久しぶりの鰻に「幸せー(⌒‐⌒)」の一言です。
皮はカリカリで香ばしく、身はふわふわです。タレも甘すぎることなく、すっきり!
2杯目以降、、、
薬味はどれも鰻に抜群に合うものばかりです。そりゃ、当然ですよね。ひつまぶしの歴史は長いはずですからf(^_^)
ねぎの香り、大葉の風味、海苔の食感、どれも申し分ありません。
最後はお茶漬けです。(2枚目の写真です!)山葵を少々載せて、その上から温かい出汁をかけます。
何の出汁かはわかりませんでしたが、かなり味の濃い出汁でした。薄い出汁では鰻とタレの味に負けてしまうのでしょうか。
それをさらさらと口の中に流し込むと、さっきまでとは違うアッサリとした味わいです。
最初から最後まで、どの食べ方でも誠に美味しくいただけます。
周りの方々は結構薬味のお代わりを頼んでました。
ひつまぶし、最高です(^^)/
まるやさま、ご馳走さまでした。

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