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Python備忘録 OpenStreetMapとgeocoder、さらにChatGPTの活用(1)

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 PythonのgeocoderとOpenStreetMapの活用とスキルアップを目指し、四国88箇所霊場を題材にコードを組んでみました。また、コード作成にあたって、最近サインアップしたOpenAIのChatGPTも活用してみました。  今回のポイントは以下の通りです。 ・OpenStreetMapを活用して四国88箇所霊場の名称や住所から緯度経度を特定 ・Pythonコードの作成にあたってChatGPTさんのアドバイスをもらう  まず、四国88箇所霊場の住所をネットで検索しました。  さまざまな情報が存在していますが、ちょうど一覧表形式になっていた次のURLの情報を活用させていただきました。 URL:https://origamijapan.net/origami/2018/04/10/shikoku88/(ORIGAMI - 日本の伝統・伝承・和の心 四国霊場八十八ヶ所 一覧|お寺の名前と順番)  この一覧表をエクセルシートにコピペ(OpenStreetMapの精度がよく分からなかったので、念のため霊場名+県名をエクセル内で追加してみました)して、CSVファイルで保存し、GoogleDriveにアップロードして準備完了かな…。  importが必要なライブラリーは後刻整理しますが、暫定的にここまでとします。 #Google ColabでGoogle Driveを使用するときのおまじない from  google.colab  import  drive drive.mount ( '/content/drive' ) #import some Librarys import  pandas  as  pd ! pip install geopandas import  geopandas  as  gpd import  matplotlib  as  plt ! pip install geocoder import  geocoder まずは、GoogleDriveから四国88箇所に関するCSVファイルをPandasDataFrameとして読み込みます。 #四国遍路巡礼88箇所の寺社名、住所一覧表の読み込み # Read the CSV file into a pandas DataFrame df_shrines = pd.read_csv