やはりChatGPT先生は最適な回答ではないことがあるようですね。
例えば、この質問。
「DeoDataFrameに座標系を設定したい。座標系は国土地理院の世界測地系です」
EPSGコードを調べたくて、ChatGPTに聞いてみたのですが、帰ってきた答えは。。。
「geopandas
で座標系を設定するには、crs
属性を使用します。国土地理院の世界測地系の座標系コードは、EPSG:4612
です。」
おや、ちょっとイメージが違うなぁ。。。ということで、ネット上で自分で調べて、念押ししてみます。
「EPSG6668の間違いではないですか」
ChatGTP先生は素直に謝ったうえで、正解を教えてくれました。
「おっしゃる通りです。申し訳ありません、誤りがありました。国土地理院の世界測地系の座標系コードは、EPSG:4612
ではなく、正しくはEPSG:6668
です。以下のコードを使用して、座標系を設定します。」
次の間違った回答。これは完全に間違ったPythonコードを返してきました。
Foliumでは、マーカーの種類と色を変える方法があります。マーカーの種類はicon
パラメータを使用し、マーカーの色はcolor
パラメータを使用して指定します。
以下に、マーカーの種類と色を変える例を示します:
pythonimport folium
# マップの作成
map = folium.Map(location=[latitude, longitude], zoom_start=10)
# マーカーの追加
folium.Marker(
location=[marker_latitude, marker_longitude],
icon=folium.Icon(icon='cloud'), # マーカーの種類を変更
color='red', # マーカーの色を変更
popup='マーカーのポップアップ'
).add_to(map)
# マップを表示
map
上記の例では、icon
パラメータに'cloud'
を指定してマーカーの種類を変更し、color
パラメータに'red'
を指定してマーカーの色を変更しています。icon
パラメータには、Foliumがサポートしているアイコンの名前やURLを指定することができます。color
パラメータには、HTMLのカラーコードやカラーネームを指定することができます。
また、Foliumでは他にも様々なマーカーオプションやカスタマイズが可能です。詳細な情報については、Foliumの公式ドキュメントを参照してください。
このコードを入力すると、エラーは出ないのですが、マーカーの色はデフォルトの水色のままでした。そこで、もう一度質問すると、間違いを丁寧に謝罪したうえで、次の回答がありました。
申し訳ありません、先ほどの回答でマーカーの色を変更する方法について誤った情報を提供しました。Foliumのマーカーの色を変更するためには、icon
パラメータではなく、marker_color
パラメータを使用する必要があります。
以下に、マーカーの色を変更する正しい例を示します:
pythonimport folium
# マップの作成
map = folium.Map(location=[latitude, longitude], zoom_start=10)
# マーカーの追加
folium.Marker(
location=[marker_latitude, marker_longitude],
icon=folium.Icon(icon='cloud', color='red'), # マーカーの種類と色を指定
popup='マーカーのポップアップ'
).add_to(map)
# マップを表示
map
上記の例では、icon
パラメータに'cloud'
を指定してマーカーの種類を指定し、color
パラメータに'red'
を指定してマーカーの色を変更しています。
お手数をおかけしましたが、正しい方法でマーカーの色を変更してください。もし問題があれば、再度ご連絡ください。
このコードを入力すると、きちんとマーカーの色が赤色に変わりました。
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