Google Colab is Coming to VS Code? Amazing?
Really?
If it's real, amazing!!!!
I try it immediatelly
はい、できます。
先ほど設定した 「Google Colab カーネル」 を使って分析をするのか、それとも単に 「Drive内のファイルを編集したい」 のかによって、最適な方法が2つに分かれます。
方法1:Pythonコードからアクセスする(推奨)
データ分析やコード実行のためにDriveのデータを使いたい場合はこの方法です。Google ColabのWeb版と同じやり方が、VS Code上でもそのまま使えます。
コードセルに以下を入力して実行してください。
from google.colab import drive
drive.mount('/content/drive')
これを実行すると、認証のためのポップアップ(またはURL)が表示されます。
許可すると、仮想環境の中に Google Drive がマウントされます。
これで
/content/drive/MyDrive/...というパスで、Drive内の画像やデータセット(GeoTIFFやShapefileなど)を読み込めるようになります。
方法2:フォルダとして直接開く(Google Drive for Desktop)
コードを実行せずに、Drive内のファイルを直接編集したり、VS Codeのエクスプローラー(左側のファイルツリー)で管理したい場合はこちらが便利です。
Google Drive デスクトップ版 をPCにインストールします。
Windowsなら
G:ドライブ、Macなら/Volumes/GoogleDriveとして認識されます。
VS Codeの「File」>「Open Folder」から、そのドライブ内のフォルダを選択します。
こうすると、ローカルのファイルと同じ感覚で、VS Codeから直接Drive内のファイルを編集・保存できます。
どちらが良いか?
ColabのGPUを使って分析するなら: 方法1 が必須です(クラウド上の計算機からDriveを見る必要があるため)。
スクリプトを書いたり整理するだけなら: 方法2 が楽です。
結論から申し上げますと、その方法は「編集作業」においては非常に快適ですが、「実行(特にデータの読み込み)」には少し注意点があります。
以前の設定で「Colabのカーネル(計算リソース)」を使う前提であれば、以下のメリット・デメリットを理解して使い分けるのがベストです。
方法2(Google Driveデスクトップ版経由)のメリット・デメリット
✅ 良い点(編集・管理)
VS Codeの機能がフルに使える: ローカルにあるファイルと同じ扱いになるため、補完機能(IntelliSense)、自動整形、Copilotなどがサクサク動きます。
ファイル整理が楽: エクスプローラーでフォルダ移動や名前変更をするだけで、Drive上にも反映されます。
⚠️ 注意点(実行・同期)
これが非常に重要です。
データへのアクセスパスが変わる(Colabカーネル使用時)
PC上でファイルを開いていても、処理を実行しているのは「クラウド上のColab」です。
そのため、コードの中で
pd.read_csv("data.csv")と書いても、クラウド上のColabはあなたのPCのフォルダの中身(Google Driveデスクトップでマウントしている場所)を直接見ることはできません。解決策: 結局、コード内で
drive.mount('/content/drive')を実行し、/content/drive/MyDrive/...というパスでデータを指定する必要があります。
「競合」のリスク
VS Codeで開いている最中に、ブラウザ版のGoogle Colabでも同じファイルを開くと、保存のタイミングで中身が消えたり、競合ファイル(
conflict)が生まれたりするトラブルが起きやすいです。解決策: 「VS Codeで編集するならブラウザでは開かない」と徹底すれば大丈夫です。
おすすめの運用フロー
もし「ColabのGPUを使いたい」かつ「VS Codeで快適に書きたい」なら、以下の手順が最もトラブルが少ないです。
ファイルを開く: Google Driveデスクトップ経由(方法2)で
.ipynbをVS Codeで開く。カーネル設定: 右上で「Google Colab」を選択。
マウントコードを書く: 最初のセルに以下のおまじないを書いて実行する。
Pythonfrom google.colab import drive drive.mount('/content/drive') import os os.chdir('/content/drive/MyDrive/作業フォルダ名') # これで相対パスが使えるようになります編集・実行: これで、データセットの読み込みもスムーズに行えます。
この方法であれば、方法2の「編集のしやすさ」と、Colabの「パワー」を両立できます。
表示されているのは、Jupyter Notebook (.ipynb) の**「生のデータ(JSON形式)」**です。ファイルが壊れたわけではなく、VS Codeが「これをノートブックとして綺麗な画面で表示する」のではなく、「ただのテキストファイル」として開いてしまっている状態です。
以下の手順で、いつもの見やすい画面に戻すことができます。
解決策1:エディタを開き直す(一番簡単な方法)
現在、その文字列が表示されている**タブ(ファイル名が表示されている部分)の上で「右クリック」**します。
メニューから 「エディタを指定して再度開く... (Reopen Editor With...)」 を選択します。
リストが表示されるので、「Jupyter Notebook」 を選択してください。
これで通常のセルごとの表示に戻るはずです。
解決策2:Gitの競合(コンフリクト)を疑う
もし「解決策1」を行ってもエラーが出て開けない場合、Gitの操作(マージなど)によってファイルの中身が破損している可能性があります。
特に .ipynb ファイルは、Gitで merge や pull をした際に、テキストの中に以下のような記号が紛れ込むと、ノートブックとして開けなくなります。
確認方法:
今のその「文字だけの画面」で、Ctrl + F を押して、以下の記号を検索してみてください。
<<<<<<<=======>>>>>>>
もしこれらが見つかった場合、Gitが「どっちの変更を採用していいかわからない」と迷って、ファイルの中に書き込んでしまっています。
直し方:
そのテキスト画面のままで、
<<<<<<<から>>>>>>>までの余計な行を削除し、正しいJSON(カンマ,やカッコ}が繋がるよう)に修正して保存します。その後、「解決策1」の手順でノートブックとして開き直してください。
補足:なぜこうなったのか?
貼り付けていただいたデータを見ると、中で !git merge などのコマンドを実行されていますね。
.ipynb ファイル自体を Git で管理している場合、VS Code が「これはテキストとして修正したほうがいいファイルだ」と誤解して、テキストエディタモードで開いてしまうことがよくあります。
まずは 「右クリック」→「エディタを指定して再度開く」 を試してみてください
そのエラーメッセージは、「現在、VS CodeのColab拡張機能経由では drive.mount(Googleドライブのマウント機能)がまだサポートされていない」 ということを意味しています。
これはあなたの設定ミスではなく、この拡張機能がまだ開発途中のため未実装の機能です(公式も「We're working on it!(鋭意開発中!)」と言っています)。
現状、VS CodeでColabカーネルを使いながらデータにアクセスするには、以下の3つの回避策のいずれかを行う必要があります。
「効率」をどう定義するかで答えが少し変わりますが、あなたが 「Git(GitHub)を使い始めている」 という現状を考えると、答えは一つだけです。
結論:コードとデータで保管場所を分けるのが「最強の効率」です。
これまでのトラブル(Gitの不具合、ファイルの破損、VS Codeの挙動)は、すべて「コードをGoogle Driveに置いていたこと」が原因の可能性が高いです。
以下の構成が、プログラミングにおけるベストプラクティスです。
推奨構成:ハイブリッド方式
| 種類 | 保管場所 | 理由(メリット) |
コード ( | PCのローカル SSD (例: | ・VS Codeの動作が爆速になる ・Gitが壊れない(最重要) ・IntelliSense(補完)が高速 |
データ (CSV, 画像, GeoTiff) | Google Drive (例: | ・容量を気にしなくていい ・バックアップが自動 ・他のPCとも共有できる |
なぜ「コード」をGoogle Driveに置いてはいけないのですか?
先ほどあなたが遭遇した**「ノートブックがテキスト(JSON)になってしまった」「Gitのファイルが開けない」**というエラー、実はこれが原因です。
Git と Google Drive は「犬猿の仲」
Google Driveは常に「最新の状態に同期しよう」とファイルを監視しています。
Gitは管理のために数千個の小さな隠しファイル(
.gitフォルダ内)を秒単位で書き換えます。結果: Gitが書き込んでいる最中にGoogle Driveがそれをアップロードしようとして取り合いになり、ファイルが破損したり、ロックされて開けなくなったりします。
VS Code の動作が重くなる
VS Codeはコードの中身を解析するために、常にファイルを読みに行きます。Google Drive上にあるファイルは、ネットワーク通信が発生するため、ローカルに比べて反応が遅くなります。
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