三軒茶屋跡のおじいさん、おばあさんありがとうございました。
三軒茶屋跡をでると、山道が続きます。
進んでいくと、三軒茶屋跡のおじいさんが追いかけて来ました。
ー忘れ物でもしたのかなあ?
と立ち止まると、一つ山の遊びを教えてくれるとのこと。
左右対象の形がよいシダの葉を摘んで、葉の端っこをハサミで切り落とし、そっと投げる(投げるというよりは、頭の上あたりで離す感じ)とあら不思議、風の谷のナウシカに出てくる乗り物(メーベ???)のように静かに滑空します。
へぇー、面白いヽ(^o^)丿
みんなでシダを探して、誰が一番飛ぶかを競争しながら、山歩きを楽しみました。
ちなみに、はさみは持っていないので、葉の端っこは手でちぎって行きます。
結構、上り下りがある道で、少し歩き応えがあります。
最後に急に道が開けて、住宅街が現れます。そこから下り坂の舗装道路を歩きます。
熊野本宮大社の杜が見えてきます。熊野本宮大社の裏口のすぐ手前に最後の王子「祓殿王子」が現れます。
祓殿王子は熊野本宮大社に参詣する前に身を清めるための王子だそうです。
ここまでシダ飛行機で遊びながら歩いたので、1時間半くらいかかりました。
シダ飛行機、楽しかったです。
写真は祓殿王子までの山道とシダ飛行機、祓殿王子でございます。
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