高知龍馬マラソン(その四)

中間点を通過すると、左前方に浦戸湾を跨ぐ浦戸大橋が見えてきました。
高知龍馬マラソンの最大の見せ場、絶景ポイントです。反面、最も高低差が大きいポイントでもあります。
種崎の松林の途中から登りが始まります。1km7分ペースのEグループにとっては、この坂道は非常に厳しかったです。かなり多くの人が歩いていました。
橋の最頂部は絶景です!
浦戸湾の河口から大平洋が大きく眼下に広がります。さらに、浦戸大橋を降りる際には、丁度よい太陽の位置だったためか、橋の向こうに見える大平洋のさざ波だった海面が細かくキラキラと乱反射してとても綺麗な景色でした。
スピードを押さえながら浦戸大橋を下ると、桂浜へのアクセス道路との分岐点で仮装した龍馬が「頑張れ!」と応援してくれました。
浦戸大橋を降りると「花街道」と呼ばれる海岸沿いの片側一車線道路を走ります。
左手に快晴の大平洋が広がります。前方は視界良好、ほぼ真っ直ぐな道路が続きます。そのまま、仁淀川の河口まで真っ直ぐ走り続けます。仁淀川の河口が1つの折り返し点になっており、30kmの手前からは折り返してきたランナー達とすれ違いながらのランになります。
次は、フルマラソン終盤です。

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