高知市と南国市を結ぶ幹線道路である国道32号線を南に走ること約10km弱くらいで、コースは32号線を右に曲がり、片側一車線の新しい道路に入り、少し走ると一車線の地元民の生活道路の様相に変化します。工事に伴う舗装の補修跡もあり、路面状態は良いとはいえません。この道路を2時間20分代のペースでトップ選手達が駆け抜けたかと思うと驚きです。コースは南西方向に向かっている雰囲気でした。
細い生活道は結構な距離で続き、10km地点を通過し、小さな川を越え、蛸の森トンネルというトンネルを通過します。川とトンネルの前後はアップダウンがあり、少し厳しかったです。この辺りでは、コースは南に向き、大平洋に近づいているのを感じます。15kmを越え、少し行くと、コースは右に曲がり、西に向きます。まだ、大平洋は見えていません。
この道路沿いに一軒だけ、コンビニがありました。幹線道路の国道32号線にはコンビニがありましたが、32号線を離れて以降、初めてのコンビニでした。実は、トイレに行きたかったのですが、どの簡易トイレも一杯人が並んでいたので、コンビニが無いものかと探していて、やっと見つけたコンビニです。
少し行くと、コースが少し南に向き、ついに大平洋が登場します。左手に高知新港を見ながら、20kmさらに中間地点を通過しました。
次は、激しいアップダウンの浦戸大橋が待ち構えています。
コメント
コメントを投稿