投稿

小豆島タートルマラソン

2015年11月29日、小豆島タートルマラソン(ハーフ部門)に参加。 現在、7時40分発の高速艇にて土庄港へ移動中。 前日にフェリーの乗船券を購入していたものの、7時20分発のフェリーが定員到達(陸から見ると座席にはかなり余裕があるように見えましたが、たぶん救難艇が足りないのでしょう)ということで乗船できず、結局、行列に並んで、高速艇の乗船券を購入するはめに…。 7時00分に臨時便フェリーが出ていた様ですが、7時20分のもうひとつ後の便を設定してもらえると利便性が向上すると思う。 ともあれ、時間内に会場に着けそうなので、一安心。 8時15分頃、土庄港に到着し、土庄から専用の送迎バスで会場の旧土庄町役場に直行。 受付を済ませて、更衣室で着替え。更衣室は男子が2会場、女子が1会場。男子は適当な広さがあり、混雑することもなく、適切な設定。 珍しくトイレがそれほど混雑しておらず、行列もほとんどできていませんでした。これは素晴らしい!どうやってスタート前のトイレの行列を解消できたのかを是非世間に広めてほしーい。 スタート地点はお土産物や食べ物、ランニング用品の屋台があり。小豆島名物素麺の無料配布がありました。オリーブマラソンの時は冷やし素麺でしたが、タートルは晩秋から初冬なので温かい系です。 名物だけに、温かい方も美味! スタートはフルマラソンから始まり、10分おきにハーフマラソン、10kmがスタート。 土庄から北、そして、東方向に向かい、折り返して往路をそのまま戻るコースです。 小豆島のマラソンはアップダウンが激しいとは聞いていましたが、タートルはオリーブマラソン以上のアップダウン。 ハーフでも片道で3つの大きなアップダウンがあり、折り返し後も同じ道を通るので、往復で合計6つの山を越えることに…。しかも、往復と復路が同じなので、往路の登坂でしんどい思いをしながら、「帰りも此処を通るのか…」と思ってしまいます。 登りがきつーい。なので、風景や折り返し地点を撮影する余裕なし。 概ね5km毎に給水所があり、ボランティアの皆さまが優しくレモン水を手渡ししてくれました。どの大会でもボランティアの皆さまには感謝感激です。ありがとうございます❗ 道端で応援してくれる地元の方々に感謝しつつ、激しい太ももの疲労を感じながら、なん

高松カントリークラブ城山コース!

イメージ
香川県坂出市にある高松カントリークラブ城山コースをラウンド! 香川県のゴルフコースの中でも老舗といえるコースだと聞いています。 グリーンが狭くて、バンカーが多い。 そして、短めの、狭めというところです。 海に近い独立峰の上にコースがあるので、眺めはサイコーです。 瀬戸内海と瀬戸大橋が一望でき、天気が良かったので、対岸の倉敷水島コンビナートも鮮明に見えました。 各ホール、喘ぎ坂とか、無情とか、グランドキャニオンとか愛称がついています。 個人的にはINの10番、17番の谷越えがプレッシャーでした。 また、OUTの2番で+6、8番で+5は痛かったです。特に8番は打ち下ろしのショートで、改心のショットにも係わらず、風で押し戻されて、バンカー手前。そこからチョロッてバンカー、さらにホームランして、さらにさらに、脱出に失敗と、散々でした。 高松CC城山コースはミスが連鎖するコースかなぁ。 写真は高松CC城山コースから見下ろす瀬戸内海の風景です。空気が澄んでいたので、よい写真が撮影出来ました(^^)/

レオマ高原ゴルフクラブ!

イメージ
季節もちょうどよく、コースコンディションは抜群! 天気も秋晴れ・快晴で、風もなし。 徳島県三好市のレオマ高原ゴルフクラブでラウンド。 コースもクラブハウスも綺麗に整備されていて、好印象。 IN→OUTでラウンド。 OUTもINもスタートホールはロングホールなので、朝一のティーショットは重要になります。 個人的にはINの方が難易度が高く、特に、10番の距離の長いミドルはツーオンが不可能に思えるほど厳しい設定。 あと、特徴的なのは池が多く配置されている点。印象に残っているのは、INの13番ショートはティーからグリーンまで全部池ですし、INの10番もティーの右前方に池、OUTの9番もグリーン手前が大きな池といったところ。 最後に名物ホールだと思われる、OUT1番のレオマ高原ゴルフクラブマークをしたバンカーで一枚!

トレッドミル中心の日々

イメージ
平成27年8月にスポーツクラブの会員となる。真夏、真冬は外ランがきついので、エアコンの聞いたスポーツクラブに入会。 初めてトレッドミルを走ったが、ラン終了後に自分の経験的感覚と止まったまま走っているという事実が脳内でうまくリンクせず、立ち眩みのような感覚に襲われることを知る。 久しぶりに屋外ラン、外は秋の景色が深まっている。 写真はサンポートから眺めた秋の瀬戸内。

直島(香川県)のつつじ荘

イメージ
ベネッセの地中美術館や瀬戸内国際芸術祭で一躍有名になった直島に、このたびは宿泊。 ベネッセのゲストハウスはわたくしにはとても手が届かないので、「ふるさと海の家つつじ荘」にある『パオ』に宿泊しました。 つつじ荘には他にも小さな長屋風の宿泊施設もございます。 つつじ荘の目の前にある砂浜はほぼプライベートビーチ状態です。 砂浜は沖にブイを浮かべて外と分離されており、その内側には3m×4mくらいのプラスチック製の黄色い浮き桟橋とテニスの審判が座るような椅子を少し大きくしたような足場があります。 満潮の時にはその二つの飛び込み台の周辺はとても深くなり、大人でも足が届きませんが、干潮になるとと遠浅に姿を変え、小学校1年生くらいでも歩いて飛び込み台に渡ることができるというのがとても不思議でした。 パオは真ん中に天井を支える柱が4本あり、パオの外周に沿ってベットが4つ並べられていました。 パオの外周は厚みのあるビニール素材のように感じます。パオの外周には所々に通気通風のための網が付けられていて、外側のびにを巻き上げると、窓になって外気が取り入れられるようになっています。 冷蔵庫と扇風機は備え付けられていました。さすがにエアコンはございませんでした。 真夏の熱帯夜だともしかしたらかなり寝苦しいかもしれないと感じます。 夕食・朝食はつつじ荘の喫茶店(レストラン)でそれぞれBBQとモーニングです。BBQは適量でおなかもいっぱいになりました。メニューにお酒もあるので、持ち込みの必要はありません。また、ビールと酎ハイなら自動販売機があります。ただし、周辺にコンビニはないので、ある程度買い物は済ませておいた方がよいですね。 今回は、芸術作品にはふれることなく、バカンスを楽しみました。 ちなみに、今回、つつじ荘に宿泊してみて、直島を訪れる外国人観光客の数に驚きました。つつじ荘に宿泊あるいは遊泳している人の半分くらいは外国の方だったような印象です。 写真はパオの中の風景や砂浜の風景、闇の中に浮かび上がるパオの姿です。最後の写真だけ、宮浦港の芸術作品です。

磁場の井戸:第四章 対岸(六)/長編歴史小説

 加茂城には毛利家から派された桂民部大輔広重が城主として入城していた。加茂城は小さいながらも、本丸、西の丸、東の丸の三つの郭を有し、城主として送られた広重は、当然の如く、本丸を守っていた。  その加茂城本丸の大手門前に東の丸の守将生石中務が松明の灯りに照らされて立っていたのは、この朝が明ける前の夜更けだった。 「生石中務でござる。民部大輔殿にお話したいことがあり、参った。開門。」 暗闇の中を良く通る声で生石が大手門上の櫓に見え隠れする門番に向かって叫んだ。 「このような夜分にお話とは何事でございますか。」 「民部殿のお耳に入れておきたいことがあって、参ったまでだ。」 門番は生石に、暫くの間、待つように告げると、開門の是非を確かめるために物頭に人を走らせた。門前に立つ影は確かに門番自身も見覚えた生石の影であり、昨日までならば門番は開門して、彼を招き入れていたに違いない。しかし、この日に限り、ある部将が、 「近頃、夜番の兵達の動きを見ておると、どうも気が緩んでおる。長の篭城では、何かと気が緩みがちになってしまうが、そこが敵の付け入る隙となることも多い。今夜からは、再び気を引き締めて、門を守るようにいたせ。」 と厳命したばかりだったので、一往、生石の来訪を夜番の物頭に知らせ、裁断を仰ぐことにした。  しばらくすると、生石の頭上から厳しい声が降って来た。 「籠城の真っ最中でござる。夜更けに不用意に開門はでき申さず。火急の御用でないのなら、明朝にしていただきたいとのことでございます。」 門番の返事は籠城中の城としてはしごく当然と言える反応だったが、生石の受け取り方は違っていた。 (悟られたのか。) 生石は直感的にそう誤解した。この男は加茂城の東の丸を預かっておきながら、秀吉方に通じていた。すでに内応の手筈は整い、宇喜多勢を城中に導き入れる時を計っていた。彼は、その塩梅を確かめるべく、夜更けにもかかわらず、本丸の大手門を叩いた。脛に傷を持つと、兎角、疑心暗鬼に陥りやすくなるもので、生石は門番の応対に過敏なまでに反応し、本丸に尻を向けると、脱兎の如く、鞭を上げて東の丸へ駆け去った。  東の丸に戻った生石は、事は露見したと勘違いしたまま、露骨な反逆行為を始めた。まず、寝静まっていた兵達を叩き起こし、郭全体が臨戦体制に入った事を告げ、垣盾や逆茂木を設け、弓

オクラ、豊作!

イメージ
家庭菜園が今年も豊作。 特に今年はオクラの取れ高がよいです。対して、昨年まで食べきれないほど出来ていたゴーヤが全くできていません。 去年のオクラは1つの苗に1から2個しか生らなかったのですが、今年は次々と出来ています。 去年までは肥料が足らなかったのかもしれません。 オクラってこんな風に出来るということ生まれて初めて知りました。感動です。 一枚目の写真、楓のような形の葉がオクラの葉です。 二枚目の写真、真ん中辺りにお馴染みのオクラが天を指しております。 三枚枚目は、オクラの花です。厳密には、開花直前の蕾です。薄い黄色の綺麗な花が咲き、その花の一つ一つにオクラが成ります。