長門日本海ラン、そして、山口の温泉紹介

 昨日から山口県の長門に逗留中。
 山口県には温泉がとってもたくさんあります。特に日本海側には…。
 司空の知っている温泉の名前と概要を順不同で挙げます。(あくまでも個人的見解!)
・湯本温泉:長門市から山側に15分ほど入った場所にある比較的大きくて著名な温泉です。近くには、戦国大名の大内義隆が毛利元就に追い詰められて自害した太寧寺という名刹があります。一部の旅館に外湯があるほか、比較的安価に楽しめる公衆浴場があります。公衆浴場の湯船の温度が少し低いので、冬場は風邪などめされぬよう、ゆっくりと楽しんで下さい。
・川棚温泉:下関市から日本海沿いに国道を走っていくと看板があります。温泉そのものに入った記憶はないのですが、瓦蕎麦というのが有名でとても美味です。熱した瓦に油を敷いて、少々の肉や錦糸卵等をのせ、蕎麦を炒めたもので、付け出汁で食します。もう少しお値段が安ければ、もっと楽しみたいのですが、観光客向けなのか、蕎麦としてはまずまずのお値段です。とはいえ、滅茶ウマです♪
・俵山温泉:手軽に秘境の雰囲気を楽しめる山間僻地の桃源郷です。個人的な趣味でいえば司空の一番好きな長門の温泉です。冬は積雪や凍結など交通状況に十分注意して下さい。司空は俵山温泉の旅館は利用したことはありません。「白袁の湯」という凄くよい公衆浴場があり、いつもそこを利用しています。白袁の湯には家族風呂もあったと思うので、小さいお子さまがいても安心です。昔ながらの情緒溢れる温泉街の景色が残っていて、是非一度旅館に泊まってみたいです。(城崎が小さくなったような感じかも?)
・へき温泉(黄波戸温泉):長門市街から日本海沿いに西に車で10分くらい走ると右に曲がると「黄波戸」という看板標識が出てきますので、それに従って曲がってください。海沿いを走っていくと、少し山の中に入るので、そのまま走って行けば、日置交流センターだったか、黄波戸交流センターだったか、そういう名前の看板標識が出てくるので、それに従って坂を登って下さい。ここは見晴らしNo.1です。小さいながらも露天風呂もあり、町のホットステーション的な雰囲気が最高です。
・湯谷温泉:楊貴館というホテルがあります。ここは岩盤浴があって人気みたいです。見晴らしも良く、国道に面していて交通が凄く便利です。夜は星空がきれいです。暖か目のお湯が好きな方には是非お勧めだと思います。(でも、温度は道後温泉ほどではないですよ!)
・湯田温泉:長門ではなく、周防国ですね。山口県内の温泉の中では知名度No.1ではないでしょうか。今さら紹介は不要かと思いますが、とても賑やかな温泉街らしい温泉街ですね。フグ刺がよく似合う山口県有数の温泉だと思います。

 ちなみに、拙者司空は、昨日、日置交流センターに車を駐車し、日本海沿いを東に走り、国道191号線にでて進路を西へ、そのまま農業高校まで走り、センターに戻りました。約12kmの道のりでした。起伏が激しく翌日は筋肉痛(>_<)でも、ランの後の温泉は最高です♪そういう意味でランのベースとしては良い場所にある温泉です(^^)/

コメント

  1. 温泉の紹介がメインになって、ランのことを書き忘れていました。

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