先日、1泊2日にて、宮崎県日向市に行って参りました。
陸路で約7時間の長旅です。
空路でもドアDoortoDoorにしたら同じくらいの時間がかかるので、コストが安い陸路を選択しました。
新幹線で小倉に行き、小倉でJR九州のソニック号に乗り換えて大分に向かい、さらに大分でJR九州のにちりん号に 乗り換えて、日向市に到着します。
ソニック号といい、にちりん号といい、JR九州独特のユニークなデザインですね。
しかも、拙者司空がいつも乗っている車両に比べて、座席がとてもよい感じがしました。
リクライニングさせないと背中がきついですが、後ろの座席との距離がほどよくあって、リクライニングがしやすく、クッションもよいのでゆったりした気分で旅することができます。
しかし、小倉から日向市まで延べ4時間かかります。九州の広大さに乾杯です(^_^;)
JR日向市駅に降り立ち、駅の洗練されたデザインにびっくり!
一枚目の写真ですが、木材が至るところに効果的に使われていて、温かみがあり、透明パネルが使われていて、軽やかさを感じさせるものでした。
小さな駅ですが、コンパクトにまとまっていて、印象的でした。
駅の改札を出たところには、日向市近隣で生まれた歌人若山牧水の銅像が立っています。
残念ながら、拙者司空は若山牧水の詩歌の知識がないので、詳しいことは分かりません(-_-;)
駅を出ると、小雨が降っていた影響もあるのでしょうか、街は閑静で、夕刻でしたが、駅周辺は人通りも車の往来も疎らでした。
夕食には名物の「みやざき地頭鶏(じとっこ)」をいただきました。塩コショウがよくきいたシンプルな炒め物やかりっと焼き上げた手羽先など、とても美味しくいただきました(^^)d
さらに、そのお店はボリュームも満点だったので、とても満足しました(^^)/
翌朝、日向ランを企てていたのですが、朝6時にカーテンを開けると外は真っ暗な上に、路面がかなり濡れていて小雨が降っているようでした。このため、やむをえずランは断念いたしました(T_T)
二日目の昼に、ここ日向市が発祥の地であるというチキン南蛮を食べるべく、チキン南蛮の開発者のご親族が経営しているお店にいきました。看板には日替りランチが580円とあり、なかなかリーズナブルと思ったら、チキン南蛮プラスライスで850円、チキン南蛮定食はなんと1000円となっておりました。高いなぁーと思いつつも、折角なのでチキン南蛮定食を注文しました(2枚目の写真)
確かに元祖、チキン南蛮の総本家ということで美味でした。もう少し安ければいいんでしょうけどねぇー(-_-)
3枚目以降にJR九州の車両の状況写真を掲載します(^^)/
にちりん号の外観はいかつくて、ステルス機能がついた戦車みたいなイメージでした。
にちりん号の内装はゴージャスな感じですね。
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