讃岐山脈の風変わりな雲

一昨日、高松西ICの少し北を走りながら、南の山嶺に視線を移すと、珍しい雲が目に入りました。
写真をご覧ください。
山の頂と頂との間の凹んだ部分に風の流れが出来て、瀬を流れ落ちる川の流れのように、地形に沿って雲が落ちていました。
水の流れは重力の作用が強く、空気の流れは粘性の作用が強く働らくので、同じ流体ではありますが、挙動は異なるということを耳にしたことがあります。(ただし、暖かい空気や水が上昇し、冷たい空気や水が下降するというのは、何れも密度差、すなわち、重カの影響です。)
故に、雲と川は同じような動きをすることは珍しいと思います。(専門家ではないので、間違っていたらすいません。)
ともあれ、阿波から讃岐に流れ落ちる川のようですので、よく見てみて下さい。

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