讃岐国(香川県)最高峰(1058m)の讃岐竜王山にアタックです。
一昨年の夏、讃岐国最高峰だと勘違いして大滝山(946m)に登りましたが、最近、実は3番目で1番は竜王山であることを知りました。(ちなみに、2番目は大川山(1043m)だそうです。)ということで、今回竜王山にアタックしました。家族五人で挑戦です。
竜王山の登山道はいくつかあるようですが、今回は塩江方面からアタックしました。
高松市内から空港通りを南へ走ってー路塩江に向かいます。
道の駅塩江の手前を右折して内場ダム方面に向かいます。
内場ダムを越えてさらに進むと、奥の湯温泉に向かう三叉路がありますので、右に曲がるイメージでハンドルを切ります。
奥の湯温泉を越え、さらに山の中に進みます。あとは細かい部分は忘却しましたが、竜王山キャンプ場に向かい、アクセルを踏みます。相当な登坂です。
一番下の子供は少し車酔いです。
竜王山キャンプ場はその山道が尽きる所にあります。
事務所は結構綺麗な木造の建物で玄関の前にはイロリめいたものもあって、簡単にバーベキューが出来そうでした。
また、掃除の行き届いたきれいなトイレもあり、助かりました。
でも、事務所は無人っぽかったです。誰が掃除しているのかは、疑問です。
登山道はそのキャンプ場事務所の裏になります。事務所の裏に回ると、ほぼ真正面にある上り坂を登ります。
道なりに行くと、給水設備につきあたりますので、その左手が登山道になります。
そこから10分ほど登れば、1合目と書いた看板があります。たった10分そこそこで1合目です。
山登りは続きます。
2合目、3合目と看板は続きますが、途中、一部抜けがありますので、ご承知おきください。
はっきりとは覚えていませんが、2-3合目あたりに最初のきつい登りがあったような気がします。
看板が所々抜けているということでもわかるとおり、小まめに手入れをいているという雰囲気ではありません。
ただ、小学生が歩くのに危険を感じるということは、ほぼありませんでした。
写真は登山道沿いに咲いていたお花です。小さくてきれい!
さて、どんどん登っていくと右手が阿波竜王と讃岐竜王との分岐点に到着します。たぶん、8-9合目付近だったかと…。
そこから讃岐竜王に上る階段が、急勾配で、かつ、少し傷んでいる箇所もあり、少しきつかったです。
それを登り、さらに、山道を10分くらい登ると頂上に到着。
頂上に竜神を祭った祠があると聞いていたのですが、あるのは標識と周辺の地図くらい。2つある標識のうちの1つは文字が消えかかっていました。
明るい眺望を期待していましたが、高い木が繁っていて、全く下界は見えません(-_-)
讃岐最高峰にしては相当地味な扱いでした(-_-;)
折角なのでもう少し頂上を演出してみてはどうかと思います。
観光地までは行かないでしょうが、ハイキングコースあるいはお手軽な登山コースとしてはどうでしょうか。
ちなみに、往復2時間強でしたが、一度も我々以外の登山者を見かけませんでした。
讃岐三番目の大滝山では結構登山者を見かけて挨拶したんですが、大違いです。
ちなみに最後の写真は頂上にある案内板です。讃岐最高峰にしてはショボいなぁ。
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